いよいよ今年の米作りが始まった。
種まきを今週末に控え、苗箱の土入れ作業やハウス内の整地を終わらせた。
昨年までは父が担当していた苗箱土入れ作業だが、加齢による体力の衰えは如何ともし難い。
今年は全て私ひとりでこなさなければならない。
一粒のお米を作る為に多くの工程を経なければならない。「一粒百業」と云って、100の工程が必要だと云われている。兎にも角にも雑務が多いのである。
通常お米作りを連想する時に、田起こしや田植え、稲刈りなどを連想するのが一般的な見方だろうが、実はその工程自体は大した作業ではないのだ。勿論重要な作業であることは確かだが、現在は機械化されているのでそれほど手間暇を要するものではない。勿論、規模次第による。

問題はそれらの工程に進むまでの 続きを読む・見る>>


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