毎年のことだが、年末になるとご不幸が続く。今年も立て続けに3つの不祝儀があった。
我が家でも高齢の両親が控えており、心の準備だけはしておきたいと思いながら日々を送っている。
そんななか、「幸せ」の象徴と云える結婚式に出席することになった。
式場は盛岡グランドホテル。

岩手県パワーリフティング協会の技術委員長であり、国体の監督として選手の指導及び総括にあたる佐々木敏則氏と、同じく同協会の常任理事を務める大屋由香子さんとの結婚式である。
昨年(2017年)6月、ベラルーシで開催された第5回世界クラシックパワーリフティング選手権大会M1の部59kg級に、日本代表として出場し、見事3位に入り、得意のベンチプレスでは世界新記録を樹立したベンチプレッサーである。
また、披露宴で初めて知ったが、カーリングの選手としても活躍しているとのこと。

一方、お相手の大屋さんは、学生時代はテニスで活躍しており、披露宴の司会者とダブルスでペアを組んでいたそうだ。
今はフラメンコに夢中だとか。お仲間の一人が披露してくれたが、生で見るフラメンコは実に情熱的で、とても迫力があった。ステージに釘付けとなり、見入ってしまった。今でもあの光景がまぶたに浮かぶようだ。
お二方の馴れ初めは高校生の頃(か?)。共に白亜で知られ、軍艦マーチを校歌に持つ盛岡第一高校の出身で、かの石川啄木や宮沢賢治、金田一京助の母校でもある。

結婚式の最後は、おきまりの当事者による挨拶で締めくくられるが、いつもながらその手の挨拶には滅法弱い。会場のあちらこちらで鼻をかむ音など聞こえてくれば尚更である。

縁(えにし)ありて 今日の佳き日の 晴れ姿 幾千代までの 幸(さち)を祈らむ
                      幾千代までの 幸(さち)を祈りぬ


                      Best Wishes to a Special Couple.

披露宴の後、二次会に誘われたが、岩手県パワーリフティング協会の忘年会もあり、会場を盛岡駅前の「ももどり駅前食堂」に移し、年末恒例の忘年会が始まった。
披露宴では飲み過ぎ、食べ過ぎの満腹状態だったが、「ももどり」のいつもながらの美味しい手料理についつい箸が進み、喉が渇いてはついついジョッキーの御代わりを繰り返す、ベロンベロンな楽しい幸せな一日を満喫、堪能させていただいたのだった。


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