フォト短歌游々日記

日頃撮りためた写真に短歌を詠み、時には詩を作り、それらをコラボレートしたフォト短歌やフォト詩歌に、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。

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更新情報

寒くなり始めた11月中旬頃から、昨年まではなかったが、就寝中に2・3度トイレに行きたくなるようになった。所謂、夜間頻尿である。「俺も歳だな・・・」と納得はするものの、度々目が覚めるとなると睡眠不足になる。はてさて、どうしたものか。真っ先に思い浮かぶのが頻尿用
『就寝前のルーティーン「夜間頻尿、めまい対策」』の画像

聖帝とは、儒教で聖人とされる君主のことを云うそうだが、今から1700年程前、民衆は貧困に喘ぎ、満足な食事を取ることも出来ずにいたとのこと。その為、家々の煙突から煙が立ち昇っていない様子に、当時の帝、仁徳天皇がそれ以後3年間、課税と労役を全て取り止めることにした
『責任と節度ある積極財政「聖帝の世」』の画像

図書館内をぶらついていると、ある本の題名に心が吸い寄せられた。とは云っても、私には縁のなさそうな内容だが、心惹かれることは隠しようがない。その本の題名とは『文豪たちの口説き本』である。太宰治や中原中也、芥川龍之介や石川啄木など錚々たる文豪たちの恋文を編纂
『文豪たちの口説き本   恋文』の画像

岩手県南に、元旦恒例の「磐井清水若水送り」と云う行事がある。一関市東山町松川から、平泉の中尊寺迄約20kmの道のりを徒歩で湧き水を運ぶ行事である。今から800年あまり前の平安後期、奥州平泉を拠点に100年の安寧を目指し、栄華を誇った藤原4代の3代目当主、北方の王者藤
『磐井清水若水送りと道路の有り難さ』の画像

先日、地元紙のコラム「日日草」に年賀状の歴史が載っていた。それによると、平安時代、藤原明衡が纏めた手紙の文例集の中に「春の初めの御悦び、貴方に向かってまず祝い申し候」とあり、それが最古の年賀状の一例だとのことである。後に親族らに挨拶する年始回りが定着し、
『年賀状の歴史と東山軒のどら焼き』の画像

先日届いた日本歌人クラブアンソロジー『現代万葉集』に目を通してみると、「社会・時事」の項目のなかで気になる一首が目に止まった。凍死せる少女死に様で訴える醜い人心雪しんしんと北海道の石川孝子さんの一首だが、昨年の3月、凍死の状態で発見された当時中学2年生の女
『万死に値する「刻薄蛮行」』の画像

師走を迎え、いよいよ2022年も大詰めに差し掛かった。師走と聞くと、どことなく気忙しさがじわりじわりと込み上げてくる。新たな年を迎えて大掃除やら年賀状の作成やら、正月の準備やらと・・・。ただ、しかしながら、実際は少しづつでもやれる時にやってさえいれば、それ程
『聖ニコラウス』の画像

猫間が淵とは、今は水田などに埋め立てられてその面影はないが、今から900年程前の平安後期、藤原清衡公から藤原泰衡公迄の4代の居所があった場所と、当時の政庁があった柳之御所を隔てた大きなナマズのように横たわっていた水路、と古地図に載っていたそうだ。「猫間が淵」
『猫間が淵の語源や柳之御所史跡公園のこと』の画像

新型コロナの収束を願いつつも、減るどころか増える一方の状況のなか、令和4年の暮れ、師走もあと2日後に迫り何かと気忙しい時期を迎える。明後日から寒気がさしてくるとのことから、畑の後始末、冬支度を始めることにした。冬の間でも直ぐに大根を持ち込めるようにと、ショ
『冬支度と感動 そして懸念も(鳥インフルエンザ)』の画像

先日の国会質疑のなかで、京都選出の西田昌司参議院議員の総理に対する迫力ある質問に、大いに共感を得た。西田議員と云えば自民党内でも筋金入りの積極財政派として知られ、財政政策検討本部の本部長を務めている。元々税理士として会計学に精通した人物であり、管理通貨制
『将来不安の払拭「国の長期投資計画の重要性」』の画像

昨日、久方ぶりに岩手県庁を訪れた。と云うのも、岩手県久慈市在住のパワーリフター、下屋敷亘(わたる)選手が、先月、カナダのニューファンドランドで開催された「2022世界クラシックマスターズパワーリフティング選手権大会」に出場し、MⅠ(40歳~49歳)の部、男子59kg級
『岩手県庁表敬訪問』の画像

地元紙の一面に、「メイプル来年4月閉店」とのタイトルが気になった。水沢に用がある度、必ずと云っていいほど立ち寄る所なだけに、非常に残念である。高校当時、私の記憶が正しければあの場所には本屋があったと思うが、都市計画の為か、今のメイプルが1985年に建てられたよ
『街並衰微』の画像

日本の食料自給率はカロリーベースで38%程度。残りの62%は海外からの輸入に頼っていることになる。ものによっては殆ど海外に頼りっぱなしだが、輸入できない事態になった時にはどうするのか・・・。本来なら食料自給率100%が国民の生命を守り、命を繋ぐ上でも必要不可欠な
『食料安全保障の今後はいったい?』の画像

地震と月食の関係について、以前から指摘されていたことだが、先日(11月9日)の茨木県南部を震源とする最大震度5強の比較的強い地震があり、その前日には日本で観察出来るものとして442年ぶりの皆既月食と天王星食があった。次に観察出来るのは322年後だとのこと。その天体
『地震と月食の関係』の画像

ひと月程前の新聞にあった「小惑星の軌道をそらす実験実施(NASA)」との記事を思い出した。将来、小惑星などが地球に衝突する懸念があることから、小惑星に無人宇宙船を衝突させ、軌道をそらす実験をしたとのことだった。その記事を読んで真っ先に、「ミス・ア・シング」が
『小惑星の軌道をそらす実験とは』の画像

昨日、北上市総合体育館トレーニング室を会場に、第35回岩手県パワーリフティング選手権大会及び第38回オープンベンチプレス選手権大会が行われた。当大会は来年開催の鹿児島国体の予選を兼ねている。国体迄のハードルは高く、道程は厳しい。今回の地方大会(岩手県大会)に
『第35回岩手県パワーリフティング選手権大会及び第38回オープンベンチプレス選手権大会』の画像

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